ジョージは一人言のようにいった。
次はココロの方を向いて、
「初めての風船の日はいかがでしたか?
バルーンショー素晴らしかったでしょう♪」
と、笑顔で訪ねた。
冷めない興奮の中、
ココロは何度もうなずいた。
ボスもワン!と吠えた。
「毎年、風船の日には王国で1番の
バルーンアーティストがショーをするのです。
ここ5年は、ずっとモモさんがやっています。
彼女ほど風船と心が通わせられる人は
なかなかいませんからね。」
ジョージは誇らし気に入った。
ココロはまた風船の天使の物語を思い出していた。
ショーが終わった公園は活気にあふれていた。
バルーンでできたフォトスポットで
いろんなポーズで写真を取り合ったり、
可愛いキッチンカーの
行列に並びながら歌っていたり、
観客もステージに上がり、
ダンサーや動物たちと
ダンスを踊ったり、
その周りでもダンスの輪ができていたりと、
その周りでもダンスの輪ができていたりと、
みんなキラキラした表情をして
めいっぱい楽しんでいた。
めいっぱい楽しんでいた。
その様子を眺めていたジョージが
「これこそ風船の魔法ですね。
子供も大人も男性も女性も
みんなの心を膨らませてくれる。
”あんだい”と”あんざと”も
空からこの光景を見て喜んでいることでしょう。
この王国では、
みんな楽しむことをとても大切にしいるのです。
子供から大人まで、本気で楽しみます。
私はこの王国のそうゆうところが大好きなのです。」
と、目を細めて言った。
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